プロジェクトフォルダの中、あるいはアプリのコンテナ内に埋もれた.sqliteファイルを見つけたとします。ダブルクリックしても、macOSはそれをどう扱えばいいのか分かりません。ターミナルを開いてsqlite3 mydatabase.dbと入力することもできますが、ターミナルウィンドウで表形式のデータを読むのは苦痛です——列の整列もなく、スクロールもできず、何百行ものデータをさっと確認する方法もありません。
ターミナルによるアプローチとその限界
組み込みのsqlite3コマンドラインツールはすべてのMacに付属しています。技術的には動作します。.tablesを実行してテーブル一覧を表示したり、SELECT * FROM tablename;で行をダンプしたりできます。しかし出力は生のテキストです。幅の広いテーブルは不格好に折り返され、値をクリックして編集する方法もありません。そして、デザイナーやプロダクトマネージャー、あるいはターミナルを日常的に使わない人にとって、これは現実的なワークフローとは言えません。
テキストエディタでファイルを開こうとする人もいるかもしれませんが、SQLiteデータベースはバイナリ形式です——目にするのはデータではなく文字化けです。
Tomeで任意のSQLiteデータベースをビジュアルに閲覧
Tomeは、MacでSQLiteデータベースを扱うためのきちんとしたビジュアルインターフェースを提供します。.db、.sqlite、.sqlite3ファイルをアプリアイコンにドラッグするか、「ファイル」→「開く」を使えば、データベースが即座に表示されます——サイドバーにテーブル一覧、データはスクロール可能なグリッドに表示されます。
スキーマをひと目で把握
すべてのテーブル、ビュー、インデックス、トリガーがサイドバーに一覧表示されます。テーブルをクリックすれば行データが表示され、ビューをクリックすればその結果が表示されます。コマンドを覚える必要はなく、クリックするだけです。
必要なときにクエリを実行
閲覧以上のことが必要な場合、TomeのSQLクエリエディタがすぐに使えます。テーブル名や列名のシンタックスハイライトとオートコンプリートを備えているため、記憶を頼りに列名を推測することなく、ターミナルよりも速くクエリを書けます。
よくある利用シーン
SQLiteにデータを保存するiOSやAndroidアプリのデバッグ。ウェブスクレイパーの出力データベースの確認。DjangoやRailsの開発用データベースのチェック。SQLiteに保存されたブラウザ履歴やブックマークの閲覧。これらはすべて簡単になります——ファイルを開けば、データが見えるのです。