Dock の拡大表示は、混み合った Dock 上でカーソルを動かしたときに、小さなアイコンを見やすくするために設計された機能だ。しかし実際には、しばしば逆効果を生む。カーソルが動くたびにアイコンがリアルタイムで大きくなったり縮んだりし、動くピクセルごとに位置がわずかにずれる。ひとつのアイコンを狙っても、拡大表示の効果でその位置がずれ、結局隣のアイコンをクリックしてしまう。
拡大表示をオフにすればこのずれは避けられるが、Dock に十数個以上のアプリが並んでいる場合、今度はまた小さくて見分けのつきにくいアイコンに逆戻りしてしまう。
拡大表示が誤クリックを防ぐどころか増やしてしまう理由
拡大表示は、その仕組み上「動く標的」になってしまう — アイコンに向かってカーソルを動かすという行為そのものが、そのアイコンのサイズと位置を変えてしまうのだ。マウス操作が完璧に安定している人でなければ(特にトラックパッドではほとんどの人がそうだ)、これは小さいながらも確かな正確さの問題を生み、Dock のアイコンが小さく数が多くなるほど悪化していく。
近づいても動かないアイコン
Jetty のパネルは、拡大表示の効果なしに、アプリを固定サイズで表示する。カーソルが近くにあろうとなかろうと、アイコンは常に同じ位置に、同じ大きさのまま留まる。見えているものがそのままクリックの対象になる — 標的が動くことはない。
1パネルあたりのアプリが少なければ、そもそもアイコンは大きくできる
すべてのアプリを一列に詰め込む必要がないため、各 Jetty パネルは程よい数のアイコンを見やすいサイズで表示できる — そもそも拡大表示のような効果に頼って見やすくする必要がない。
毎回、予測どおりにクリックできる
カーソルを近づけても何も大きくならず、位置もずれないため、クリックの対象は目に見えているとおりの場所にある。この予測可能性は、素早く操作しようとするときほど重要になる。
Dock の拡大表示を完全にオフにする
日常的に使うアプリが Jetty のパネルに収まってしまえば、使用頻度の下がった Dock で拡大表示を有効にしておく理由はほとんどなくなる。オフにすれば、デスクトップから視覚的なノイズの原因をまたひとつ取り除ける。