デザイン作業に没頭している最中 — Figma、参考資料を開いたブラウザ、カラーツールもあるかもしれない。そこへメッセージが届き、メール、Slack、プロジェクト管理ツールへ急いで切り替える必要が出てくる。20分後にデザイン作業へ戻ると、画面はウィンドウだらけで、どの Figma ファイルが開いていたのかすら思い出せない。身に覚えはないだろうか。
問題はアプリそのものではない。特定のアプリ同士が「セットである」ということを macOS が理解していないことにある。
macOS が提供するもの(そして、それが足りない理由)
Cmd+Tab は開いているすべてのアプリを、使用した順に一列で表示する。デザインツールとコミュニケーションツールを区別することはなく、すべてがごちゃ混ぜになる。
Mission Control / Spaces を使えば、ウィンドウを複数の仮想デスクトップに分散できる。ウィンドウ管理には役立つが、アプリの起動には役立たない。デザイン用のアプリをまだ開いていなければ、Spaces はそれを見つける助けにはならない。
Stage Manager はウィンドウをグループ化してくれるが、そのグループ分けは自動で、しばしば的外れだ。何がセットかを、あなたの意図ではなく直近の使用状況をもとに判断してしまう。
自分で定義する、名前付きグループ
Jetty は、アプリのグループとして機能する名前付きパネルを提供する。何をセットにするかは自分で決め、そのグループはそのまま保持される。切り替えはメニューバーでのワンクリックで済み、Cmd+Tab を探し回ったり Spaces をスワイプしたりする必要はない。
作業の切り替えを、はっきりと目に見える形に
「デザイン」から「コミュニケーション」へ切り替えれば、その文脈に属するアプリだけが正確に表示される。Slack を探して15個の Cmd+Tab アイコンをスキャンする必要も、どのデスクトップに何があったか思い出しながら Spaces をスワイプする必要もない。
ワークフローをまるごと起動
パネルは、すでに開いているアプリだけのためのものではない。パネル内のアプリをクリックすれば、起動していなければそのまま立ち上がる。パネルはワークフロー全体のためのワンクリック起動装置になる — 「開発」パネルを開けば、VS Code、ターミナル、ブラウザを次々と起動できる。
再起動してもそのまま
パネルとその中身はそのまま保持される。Mac を再起動しても、グループは前回と同じ状態で残っている。設定のやり直しも、アイコンのドラッグし直しも不要だ。