ホットコーナーを知っているMacユーザーは、それを気に入っている。カーソルを画面の隅に押し込むと何かが起こる——Mission Control、デスクトップ表示、スクリーンセーバーのロックなど。一度体に覚え込ませてしまえば、何も考えずにできるジェスチャーだ。しかしAppleのホットコーナーはシステムの操作に限られている。カレンダーを表示するように割り当てることはできない。
カーソルを端に動かすと便利なものが現れる、という同じ発想を、自分の予定にも適用できたらどうだろうか。
ホットコーナーは便利だが、できることは限られている
macOSのホットコーナーが呼び出せるのは、Mission Control、アプリケーションウィンドウ、デスクトップ表示、通知センター、Launchpad、クイックメモ、スクリーンセーバーの開始・無効化、ロック画面——これで全部だ。「カレンダーを表示」や「今日の予定を表示」といった選択肢はない。
通知センターにはカレンダーウィジェットが含まれているため、コーナーを通知センターに割り当てることはできる。しかしそれでは通知やウィジェットを含む通知センター全体のパネルが開いてしまう。カレンダーに絞った表示ではなく、画面の右側を占有してしまう。
タイムラインのためのホットエッジ
Dayedgeは「ホットエッジ」という仕組みを導入している——カーソルを画面の端に動かすと、カレンダーのタイムラインがスライドして現れる。カーソルを離せば、またスライドして消える。ホットコーナーと同じ手軽なジェスチャーでありながら、システムの操作ではなく、予定を表示してくれる。
体に染み付くアクセス方法
1日使うだけで、予定の確認は自然な動作になる。カーソルを端へ、ちらっと見て、カーソルを戻す。覚えるべきキーボードショートカットも、クリックすべきアイコンも、探すべきアプリもない。ジェスチャーは意識されなくなり、気づけば予定を把握している。
非表示時はすっきりしたデスクトップ
ホットエッジモードでは、必要のないときのDayedgeは画面スペースをまったく占有しない。タイムラインを見たくなるまで、デスクトップは完全にすっきりしたままだ。常時アクセス可能でありながら、視覚的な雑然さはゼロという、両方のいいとこ取りだ。
あるいは常時表示のままにする
サイドバーを常に画面に表示させておきたい場合は、ホットエッジを無効にしてタイムラインを固定表示にすることもできる。常時表示か、必要なときだけ表示か——選ぶのはあなた次第だ。どちらを選んでも、予定はひと目、あるいはひと動きの距離にある。