macOSの通知は、目に届くまでに多くのフィルタリングを通過する。集中モードによって静音化され、おやすみモードによって完全に抑制されることもあり、表示されたとしても、すばやいCmdスワイプや誤クリックで、実際に読む前に消えてしまうこともある。たいていの通知ならちょっとした不便で済むが、ミーティングの開始を知らせるカレンダーアラートの場合、それは5分遅れて参加する、あるいはまったく参加できないことを意味しかねない。
より根本的な問題は、その仕組み自体にある。通知は一度きりの一瞬の出来事だ。その一瞬に何かが割り込めば、情報はそのまま失われてしまう。
カレンダーアラートが機能しなくなる場面
macOSでは集中モードがますます一般的になっており、深い作業中に集中モードを有効にしていると、他のあらゆる通知と一緒にカレンダーアラートも静かに抑制されてしまうことがよくある。全画面のアプリも通知バナーを遅らせたり隠したりすることがある。さらに通知が積み重なっている状況では、カレンダーアラートが一瞬表示されても、3件のSlackメッセージに押し下げられ、画面をちらっと見る前に視界から消えてしまうこともある。
これらは厳密にはバグではなく、中断を最小限にするよう設計された通知システムゆえのトレードオフだ。しかしそれは、カレンダーアラートだけに頼ってスケジュールを追跡するのは信頼できる方法ではない、ということを意味する。
単一障害点をなくす
Dayedgeは、一度きりのアラートの瞬間にまったく依存しない。画面の端に一日の連続したタイムラインを表示するので、通知が発生するその一瞬だけでなく、ミーティングが始まるまでの時間帯全体を通してそれが見えている。
見逃す一瞬がない
タイムラインは常に画面上にあり続けるため、通知が埋もれたり抑制されたりするようなことは起こらない。ミーティングは開始10分前も、5分前も、そして始まる瞬間も、ずっと見えている。
集中モードの影響を受けない
サイドバーは通知の仕組みの一部ではないため、システムアラートと同じ抑制ルールの対象にならない。どの集中モードが有効になっていても、予定は表示され続ける。
リンクを探さずに参加
ミーティングが近づいていることに気づいたときには、Zoom、Google Meet、Microsoft Teamsの参加ボタンがすでにその予定に表示されている。アラートを見逃したあとに「カレンダー」を開いてリンクを取り出す必要はない。