「Mac アプリ 整理」と検索すると数多くの結果が出てくるが、そのほとんどは思っている以上に限定的な問題しか解決してくれない。たまたまアプリにも触れるファイル整理ツールだったり、アンインストール用のユーティリティだったりする。中には本物のランチャーもあるが、整理よりも検索を軸に作られている。もし本当に欲しいのが、自分で定義したカテゴリーにアプリをグループ化する方法だとしたら、選択肢は一気に絞られてしまう。
macOS で「アプリを整理する」ことが意味する、たいていの内容
標準の状態では、macOS はアプリを整理する方法を3つ用意している。アプリケーションフォルダ(アルファベット順、グループ化なし)、Launchpad(フォルダへドラッグできるグリッドだが、階層が浅くすぐに把握できなくなる)、そして Dock(カテゴリーの概念が一切ないフラットな帯)だ。どれも、プロジェクト別、クライアント別、作業内容別といった、実際に仕事について考えるときの思考のパターンに合わせた構造を作らせてはくれない。
サードパーティ製のフォルダベースのツールを使えば、アプリケーションフォルダをきれいに整理できるかもしれないが、それによって日々の起動方法が変わるわけではない。ファイルを整理することと、アクセスを整理することは、まったく別の話だ。
パネルを軸にした整理ツール
Jetty は、これをファイル整理の問題ではなく、起動の問題として捉えている。メニューバーに必要なだけ名前付きパネルを作成し、アプリ、フォルダ、ファイルを、それぞれ該当するパネルへドラッグする。整理の仕組みは、ファイルがディスク上のどこにあるかではなく、あなたがそれらをどうグループ化するかによって成り立っている。
macOS が想定するカテゴリーではなく、自分で定義するカテゴリー
デフォルトの分類体系と格闘する必要はない。「執筆」「クライアント A」「深夜作業用ツール」というのがしっくりくるなら、それで立派なパネルの構成になる。整理ツールのほうが、画一的なモデルを押し付けるのではなく、あなた自身の思考の枠組みに合わせてくれる。
アプリだけでなく、さまざまな種類のものを
本当に役立つ整理ツールなら、アプリのアイコン以上のものを扱えるべきだ。Jetty のパネルはアプリと一緒にフォルダや個々のファイルも受け入れるので、プロジェクトのツールと作業ファイルを同じ場所にまとめておける。
維持管理の手間なしに、整理された状態を保つ
一度パネルを設定すれば、そこから崩れていくことはない。新しいアプリは、自分が選んだタイミングで選んだパネルに入る。Launchpad のフォルダのように、勝手に並べ替えられたりアルファベット順にリセットされたりすることもない。