13インチの MacBook で作業したことがあるなら、Dock が縦方向のスペースをどれだけ食っているか身にしみて分かるはずだ。「システム設定 > デスクトップと Dock > Dock を自動的に表示/非表示」をオンにすれば、そのピクセルを取り戻せる。しかし今度は、アプリを起動したいたびに画面端にカーソルを合わせ、スライドアップのアニメーションを待ち、アイコンを探してクリックすることになる。遅延自体はわずかでも、常に発生するため、積み重なると馬鹿にならない。
本当に欲しいのは、Dock を隠したときの画面スペースの広さと、表示したままのときの素早いアクセス性、その両方だ。
自動的に隠す設定のトレードオフ
macOS の Dock の自動非表示機能には、表示されるまでに意図的な遅延が設けられている — 初期設定ではおよそ0.5秒だ。ターミナルのコマンドでこの時間を短縮することはできても、完全になくすことはできない。そして、どれだけ短縮してもアニメーション自体には時間がかかる。1日に何十回もアプリを起動・切り替えることを考えれば、この摩擦は決して小さくない。
このトレードオフを受け入れる人もいれば、Dock を表示したままにして画面スペースを犠牲にする人もいる。どちらの選択も、決して理想的とは言えない。
起動の役割をメニューバーへ移す
Jetty は、アプリのショートカットを常に表示されているメニューバーに置く。カーソルを合わせて待つ必要も、アニメーションを待つ必要もない。Jetty のアイコンをクリックしてパネルを表示し、必要なものをクリックするだけだ。Dock はもう必要ないので、恒久的に隠したままにしておける。
画面はフルに、遅延はゼロに
Dock を隠し、Jetty をメニューバーに置いておけば、縦方向の画面スペースを最大限に確保しながら、必要なアプリすべてへ即座にアクセスできる。メニューバーは常にそこにあり、余分なコストは一切かからない。
ノート Mac で特に効果を発揮
MacBook Air や 14インチの MacBook Pro では、1ピクセルたりとも無駄にしたくない。Dock を隠して Jetty を使えば、起動速度を犠牲にすることなく、よりすっきりした作業スペースを手に入れられる。外部ディスプレイを使う人にもメリットがある — カーソルを画面下端に動かすたびに、画面間で Dock がちらつくこともなくなる。
無理なく段階的に移行できる
いきなり全部を切り替える必要はない。まずはよく使うアプリで Jetty のパネルを作り、Dock を隠して1日試してみるといい。Dock が恋しくなったら、設定をひとつ切り替えるだけで元に戻せる。ただ、実際に試した多くの人はそのまま戻らない。