あるとき、システム設定を開いて「Dock を自動的に表示/非表示」をオンにしたとする。縦方向のスペースが増え、画面もすっきりして、一見良いアイデアに思えた。しかし今では、アプリを開きたいたびに、カーソルを画面の下端までわざわざ動かし、一拍おいて Dock がスライドアップしてくるのを待たなければ何もクリックできない。動かすのが速すぎたり、早くクリックしすぎたりすると何も起こらず、また最初からやり直しになる。
画面スペースが増えるのは嬉しい。しかし、何かを起動するたびに発生するこの摩擦は、まったく嬉しくない。
このトレードオフが存在する理由
自動非表示は、オンかオフかの二者択一の設定だ。Dock が状況に応じて賢く表示されるといった中間の選択肢は存在しない — 常に表示されてスペースを占有するか、常に隠れていて、どれだけ急いでアプリが必要でもカーソルを合わせて待つ動作を求められるかのどちらかだ。macOS には、もっと速い中間の選択肢が標準で用意されていない。
Dock を隠したまま、それでも瞬時に起動する
Jetty は、アプリのショートカットを、画面スペースを占有せずに常に見えている場所 — メニューバー — へ移すことでこの問題を解決する。Dock からアプリを起動する必要がもうなくなるので、Dock の自動非表示は恒久的にオンのままにしておける。Jetty のアイコンをクリックすれば、アプリが即座に表示される — カーソルを合わせる必要も、待つ必要も、失敗する心配もない。
カーソルを合わせて待つ必要はもうない
メニューバーは隠れることもアニメーションすることもない。ただ常にそこにあり、画面スペースを一切消費しない。クリックすれば即座に反応し、遅延を考慮する必要もない。
画面スペースを、ずっとフルに保つ
Dock を完全に隠したまま、起動作業を Jetty に任せておけば、自動非表示が本来もたらすはずだった縦方向のスペースを、アプリが必要になるたびに発生する遅い表示という代償なしに、そのまま手に入れられる。
Dock を表示したままでも、同じように使える
あとで Dock を表示に戻したくなっても、Jetty はまったく同じように機能し続ける。Dock の設定がどちらであっても、Jetty の動作には影響しない。