リネームしたいファイルが入ったFinderウィンドウがすでに開いていて、どのファイルかも正確にわかっているとします。あとはそれらをリネームツールに取り込むだけです。そのツールがファイルピッカーダイアログを経由させる仕様 — フォルダを探し、ファイルを選び直し、「開く」をクリックする — であれば、理由もなく二度手間をしていることになります。
ドラッグ&ドロップは、どんなツールにもファイルを取り込むもっとも速い方法です。Finderで選択し、アプリへドラッグし、ドロップする。それだけでファイルが読み込まれ、すぐにリネームを始められます。当たり前のことに聞こえるかもしれませんが、すべてのリネームツールがこれをきちんとサポートしているわけではありません。
リネームにおいてドラッグ&ドロップが重要な理由
一括リネームは、ただでさえできるだけ早く終わらせたい作業です。ファイルピッカーを開く、ディレクトリを移動する、すでに選択していたファイルを選び直す、といった余計なステップの1つひとつが摩擦を生みます。ドラッグ&ドロップは、その摩擦を完全に取り除きます。
選択的に扱えるというメリットもあります。フォルダ内のすべてのファイルではなく、Finderで選んだ30件だけが欲しい場合もあるでしょう。その30件をそのままドラッグすればよく、リネームツールの中で改めて絞り込む必要はありません。
Renymにおけるドラッグ&ドロップの扱い
Renymは、ドラッグ&ドロップを中心としたワークフローとして作られています。Finderでファイルを選択し、アプリのウィンドウへドラッグすれば、即座にファイルリストに表示されます。そこからリネームパイプラインを組み立て、結果をプレビューしていきます。
どこからでもファイルをドロップできる
任意のFinderウィンドウやデスクトップ、さらにはファイル参照のドラッグに対応した他のアプリからでも、ファイルをドラッグできます。Renymはそのすべてを受け付けます。
いつでもファイルを追加できる
すでにバッチを読み込んだあとで、いくつかファイルが漏れていたことに気づいた場合も、追加でドラッグするだけです。すでにあるリストが消されることなく、そこに新しいファイルが追加されます。
適用前にプレビューする
ファイルをドロップしたあとは、追加するリネームアクションごとにライブプレビューが表示されます。すべてのファイルについて、元の名前の隣に新しい名前が並びます。スクロールして確認し、納得できたら適用しましょう。
ワークフロー全体
- Finderでファイルを選択する
- Renymへドラッグする
- リネームアクションを追加する(検索と置換、連番、大文字・小文字の変換など)
- 変更前後のプレビューを確認する
- 「適用」をクリックする
たった5ステップ。ファイルピッカーもダイアログボックスも、探し直しも必要ありません。ファイルを入れれば、新しい名前が出てくるだけです。