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2026年版:Macでアプリごとの音量を管理する方法一覧

2026年になった今も、macOSには標準の音量ミキサーが搭載されていない。ここでは、無料ツール、有料ツール、そして回避策まで、アプリごとに音量を独立管理するためのあらゆる選択肢を紹介する。

2026年になった。Windowsは2007年のVista以来、アプリごとの音量ミキサーを備えている。それでもmacOSには依然として存在しない。Zoomの通話音量を下げずにSpotifyだけを下げたいと思っても、Appleの答えは今も「それはできません」のままだ。では、2026年時点で実際に取りうる選択肢は何だろうか。

SoundDial — 2026年のMacにおけるアプリ別音量管理の選択肢

現在の状況

現時点で利用可能なあらゆるアプローチについて、実際のトレードオフを含めて正直にまとめてみよう。

無料の選択肢

  • Background Music—オープンソースで、基本的なアプリ別音量スライダーを備えている。ただしコミュニティによって保守されており、これまでmacOSのメジャーアップデートのたびに動作しなくなることがあった。100%以上のブーストやプロファイル、自動ダッキングもない。無料であることが唯一の条件で、OSアップデート後のトラブルシューティングも厭わないなら試す価値がある。
  • FineTune—無料でオープンソースの、シンプルなメニューバー音量コントロール。機能は控えめだが、基本的な調整には十分に信頼できる。
  • eqMac—無料のイコライザーとシステム全体の音量コントロール。アプリ別ミキシングよりもイコライジングに重点が置かれているが、アプリ別の機能もいくらか備えている。

有料の選択肢

  • SoundSource(Rogue Amoeba、約39ドル)—プロ向けのツール。アプリ別音量、アプリ別EQ、出力ルーティング、エフェクトを備える。オーディオキャプチャ用のコンポーネントをインストールする必要があり(App Store非対応)、単に音量スライダーが欲しいだけなら過剰な機能だが、高度なオーディオルーティングが必要なら申し分ない。
  • SoundDial(14.99ユーロ、買い切り)—アプリ別音量、ミュート、100%を超えるブースト、保存可能なプロファイル、自動ダッキングを備える。Mac App Store提供でサンドボックス化されており、ドライバー不要。無料ツールとSoundSourceの中間に位置する選択肢。
  • Audio Hijack(Rogue Amoeba、約72ドル)—アプリ間でオーディオをキャプチャしルーティングする。録音や複雑なルーティングには強力だが、シンプルな音量ミキサーというよりはプロ向けのオーディオツールだ。

標準機能での回避策

  • アプリによっては内部音量スライダーを備えている(Spotify、VLC、ほとんどのゲームなど)。ただし調整は各アプリの中で個別に行う必要があり、それらを横断的にまとめる仕組みはなく、そもそも音量調整機能自体を持たないアプリも多い。
  • 「おやすみモード」は通知バナーをミュートするが、アプリの音量自体は制御しない。
  • システム音量スライダーは、オール・オア・ナッシングの調整しかできない。

どれを選ぶべきか

自分に本当に必要なものを正直に見極めよう。無料であることを優先し、時々動作しなくなっても構わないならBackground Music。プロ仕様のオーディオルーティングとEQが必要ならSoundSource。App Storeならではの安全性とドライバー不要という手軽さを保ちながら、プロファイルとブーストを備えた信頼できるシンプルな音量ミキサーを適正価格で求めるなら、SoundDialがちょうどよい選択肢になる。

SoundDialをMac App Storeで入手する—買い切り14.99ユーロ、サブスクリプションなし、macOS 14.2以降対応。

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